検査・治療

ホーム  >  検査・治療  >  人工授精

人工授精

府中のぞみクリニックでは、人工授精をAIH(Artificial Insemination with Husband's semen)と呼んでいます。直訳すると“ご主人の精液を人工的に子宮内に注入すること”となります。
同様の処置をIUI(Intra Uterine Insemination)とも呼びます。

適応

  1. 精子が少ない乏精子症の方
  2. 精子の運動性がよくない精子無力症の方
  3. 頚管粘液の分泌が悪いため、精子が子宮の中に入っていきにくい方
  4. 抗精子抗体を持っているために精子が子宮の中に入っていきにくい方
  5. 原因不明不妊の方
  6. 性交障害の方
  • ※女性側に卵管障害や着床障害のないことが条件になります。

AIHの方法

  1. 超音波検査などによる卵胞径の測定、ホルモン値(E2、P4、LHなど)、頚管粘液の分泌量などを調べて排卵のタイミングを予測します。
  2. AIH実施の当日に、精液を専用の容器に採取してもらいます。
  3. 精液中の精將成分を取り除くために洗浄し、さらに遠心濃縮します。
  4. 子宮に細いカテーテル又は授精針を入れ、調整した精液を注入します。

AIHの費用

費用は自費で13,000円(エコー代・消費税含む)です。
※内服や注射がある場合は追加料金になります。

治療成績

人工授精(AIH)治療結果(2020年)

  • 胎嚢が確認できた場合を妊娠例としています。
  • 平均年齢: 35.8歳(21~52歳)
  • 平均治療回数: 5.2回(1~62回)
人工授精(AIH)年齢別妊娠率
  
<治療周期あたりの妊娠率> <治療症例あたりの妊娠率>
年齢
妊娠
(+)
周期数
妊娠
(-)
周期数
妊娠率
妊娠
(+)
症例数
妊娠
(-)
症例数
妊娠率
~29
11
115
8.7%
11
47
19.0%
30~34
29
396
6.8%
29
132
18.0%
35~39
24
378
6.0%
23
148
13.5%
40~
6
308
1.9%
6
106
5.4%
合計
70
1197
5.5%
69
433
13.7%

●人工授精(AIH)妊娠率グラフ

AIH年齢別妊娠率