費用について(2022年4月1日より)
【助成金について】
保険適用の実施に伴い、2022年4月1日以降に治療を開始する方の助成金は廃止されました。保険適用以降に伴う経過措置に関しては、各自治体のHPでご確認ください。
初診時に行う検査、自費診療、保険診療によって異なりますが、初診料は保険診療(通常3割負担)となります。
検査費用
生理中 | 生理中に(LH.FSH.PRL)ホルモン検査 | 保険 | 約2,000円 |
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生理 終了後 |
排卵日頃に ⇒超音波検査(卵胞モニタリング) 血中エストラジオール(卵胞ホルモン)測定 |
保険 | 約3,000円 |
排卵後7日目頃に ⇒血中プログステロン(黄体ホルモン)測定 |
保険 | 約1,300円 | |
その他 | ご主人の精液検査一式 | 保険 | 約1,500円 |
クラミジア感染症 | 自費 | 約3,000円 | |
精子不動化抗体 | 自費 | 約3,000円 | |
子宮卵管造影 | 保険 | 約10,000円 (外来) |
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子宮鏡検査 (超音波検査を含む) |
保険 | 約6,000円 (外来) |
ほぼこれで、不妊症のスクリーニング検査は終了です。※自費診療は別途消費税がかかります。
麻しん・風疹ワクチン(自費)
生まれてくる赤ちゃんのために、麻しん・風疹の予防接種を受けることをご検討ください。
女性だけでなく、男性もご利用いただけます。
風疹ワクチンのみ | 4,950円 |
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麻しん・風疹ワクチン | 7,700円 |
- ※予約制となりますので、ご希望の方は当院受付までご連絡ください。
- ※当院では自治体の公費助成は受けられません。
入院を必要とする検査・治療(保険)
精巣内精子 採取術 |
約7万円~ (3日間入院) |
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卵管鏡下卵管 形成術 |
両側: 約36万円 (3日間入院) 片側: 約22万円 (3日間入院) |
腹腔鏡検査・手術 | 約7万円~約25万円 (3日間~7日間入院) |
※食事代別途
一般不妊治療(保険)
一般不妊治療管理料 (3ヶ月毎) |
750円 |
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人工授精 | 5,460円 |
生殖補助医療(保険・自費)
※保険適用条件(体外受精)※
当該患者(妻)の治療開始日の年齢(※1)が40歳未満である場合は、患者1人につき1子ごとに6回(※2)に限り保険料金で実施できる。40歳以上、43歳未満である場合は、患者1人につき1子ごとに3回(※2)に限り保険料金を適用できる。
- (※1)治療開始日の年齢とは、新鮮胚移植の場合には、当該採卵に係る治療計画を作成した日における年齢をいい、凍結融解胚移植の場合には、当該胚移植術に係る治療計画を作成した日における年齢をいいます。
- (※2)回数は「移植」までした場合を基準とし、「採卵」のみの実施で終わった場合はカウントされません。
☆治療を保険で実施できるか、自費で実施となるかは
治療開始時に医師とご相談ください☆
体外受精(保険)価格一覧
体外受精(自費)価格一覧
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その他
凍結保存・保管維持
精子の凍結 | 33,700円~39,200円 (1年間の保管料を含む、自費) |
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精子の凍結保管 延長料 (1年更新) |
27,500円/年 (自費) |
胚の凍結 | 49,500円 (1年間の保管料を含む、自費) 15,000~39,000円(保険) |
胚の凍結保管 延長料 (1年更新) |
38,500円/年(自費) 10,500円/年(保険・適用条件※あり) |
※適用条件の詳細については、対象の方へ郵送する「保管延長のご案内」をご参考ください。
高額療養費制度
2022年4月からの不妊治療の保険適用化に伴い、治療にかかった費用が一定額を超えた場合には、1カ月の自己負担額を抑える「高額療養費制度」の対象にもなります。
具体的な上限額や手続きは、ご加入の医療保険者にお問い合わせください。